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クレディ・スイス、ロシアでの新規事業を停止-エクスポージャー縮小

  • 顧客のエクスポージャー削減や従業員の移転を支援
  • ロシアへのエクスポージャー、昨年末時点で約1120億円

スイスの銀行クレディ・スイス・グループはロシアで新たな事業を追求することをやめ、同国へのエクスポージャーを減らしている。ウクライナ侵攻を受けた措置。

  クレディ・スイスは顧客がロシアへのエクスポージャーを削減するのも支援している。ブルームバーグが確認した社内文書で明らかになった。業務をロシア国外に移しており、従業員の移転を支援しているという。同行の広報担当者は文書の内容を確認した。

  ウクライナへの軍事攻撃が進行していることへの対応として、ロシアから完全撤退あるいは同国での事業を縮小する銀行が増えている。クレディ・スイスのトマス・ゴットシュタイン最高経営責任者(CEO)は15日、「今回の状況を巡るリスク管理は極めて十分に行っている」と述べていた。

  同行は今月、ロシアへのエクスポージャーは昨年末時点で8億4800万フラン(約1120億円)だったとし、同国で約125人の従業員を抱えていると明らかにしていた。

原題:

Credit Suisse Stops New Business in Russia, Cuts Exposure (1)(抜粋)

 

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