コンテンツにスキップする

バークレイズ、過大な証券発行で損失約730億円-自社株買い先送り

英銀バークレイズは登録額のほぼ倍の仕組み債と上場投資証券(ETN)を発行したことに絡み4億5000万ポンド(約730億円)の費用を計上し、自社株買いを4-6月(第2四半期)に先送りする見込みだ。

  発表資料によると、同行の法人・投資銀行部門を含む子会社のバークレイズ・バンクは「米国での登録に基づいて発行された証券が約1年にわたって登録額を上回っていた」との結論に達した。この結果、問題の商品を当初の価格で買い戻す必要があるという。

  発表によれば、バークレイズ・バンクは2019年8月に最大208億ドル(約2兆5700億円)の発行を登録したが、実際はこれを約152億ドル上回った。同行は「現時点での推計」で約4億5000万ポンドの損失につながるとの見通しを示し、1-3月(第1四半期)に開始を計画していた自社株買いは4-6月に始める見込みだと明らかにした。

原題:Barclays Flags $591 Million Hit on Bond Flub, Delays Buyback (1) (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE