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北方領土巡る対日協議、常に「単なる儀式」-メドベージェフ氏

更新日時
  • 憲法改正でいかなる領土の割譲も禁止、協議は意味失うとも主張
  • ロシアはクリール諸島の開発を持続的に進めるべきだ
This picture taken on October 10, 2018 shows Kunashiri island, part of an archipelago under Russian control, as seen from the Rausu Kunashiri Observatory Deck in Rausu, Hokkaido prefecture. 

This picture taken on October 10, 2018 shows Kunashiri island, part of an archipelago under Russian control, as seen from the Rausu Kunashiri Observatory Deck in Rausu, Hokkaido prefecture. 

Photographer: KAZUHIRO NOGI/AFP

ロシアのメドベージェフ前首相は自身の「テレグラム」チャンネルに、ロシアと日本が北方領土問題に関してコンセンサスを見つけることは決してなかっただろうと投稿した。

  現在はロシア安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ氏は両国がこれを理解していたとし、交渉は「常に儀式的な性質」を帯びていたと主張。ロシア憲法改正でいかなる領土の割譲も禁じられており、今では協議が全ての意味を失ったと説明した。

  メドベージェフ氏は、ロシアが「クリール諸島(北方領土と千島列島)の開発を持続的に進める」べきだとも指摘した。

  ロシアは北方領土の経済協力を巡る日本との対話を打ち切り、ビザなし交流についても制限する。ロシア外務省が21日、発表文をウェブサイトに掲載した。ロシアのウクライナ侵攻を巡り日本が制裁を科したことを理由に挙げた。

原題:Russia Says Japan Island Talks Were Always ‘Just a Ritual’、Russia Halts WWII Peace Talks With Japan Over Ukraine Stance (2)(抜粋)

(最終段落を追加して更新します)
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