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中国テンセントとアリババ、1年強で時価総額計1兆ドル余り吹き飛ぶ

  • 2社だけでハンセンテック指数全体の消失分2.1兆ドルの半分占める
  • ハンセンテック指数は21年2月のピークから65%下落、規制強化響く

中国のテクノロジー大手、テンセント・ホールディングス(騰訊)とアリババグループは1年1カ月前に香港株の下落局面が始まって以来、時価総額で合わせて1兆ドル(約118兆円)余りを失った。

  ブルームバーグがまとめたデータによると、ハンセンテック指数が2021年2月に高値を付けて以来、構成銘柄全体で消失した時価総額は計2兆1000億ドル。その半分強をアリババとテンセントの2社が占めている。政府が規制を強化する中、テクノロジー株はこの1年、中国株売りの矢面に立たされてきた。

  ハンセンテック指数はピークから65%下落。当局がセクターの収益性抑制に動いたほか、景気減速で売上高の伸びが鈍化する懸念や、世界的な地政学的緊張の高まりで中国企業が米取引所からの上場廃止に追い込まれる可能性も重しとなっている。

Biggest Losers

Tencent, Alibaba lead market cap losses in China's tech rout

Source: Bloomberg

原題:Tencent, Alibaba Have Erased $1 Trillion in Value Over Last Year(抜粋)

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