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クレディS、21年のCEO報酬43%減-アルケゴスとグリーンシル影響

  • ゴットシュタインCEOの21年報酬は380万スイス・フラン
  • 経営幹部の責任を強調することが重要だと考えた-報酬委員会

スイスの銀行クレディ・スイス・グループのトマス・ゴットシュタイン最高経営責任者(CEO)は、2021年の報酬が前年比43%減少。アルケゴス・キャピタル・マネジメントとグリーンシル・キャピタルに絡む損失が影響した。

  同行が10日発表した年次報告書によれば、ゴットシュタインCEOの昨年の報酬は380万スイス・フラン(約4億7500万円)だった。アルケゴスが短期の奨励金プランに響いたほか、長期の報奨金プランを取り消しとする同行の判断により大幅に減少した。

  報酬委員会のカイ・ナールゴルワラ委員長は同報告書で、「報酬委員会は経営幹部の責任を強調することが重要だと考えた」とした上で、「その結果、取締役会メンバーは1年分の変動報酬を受け取らない」と説明した。全体のボーナス原資は約3分の1減少し、20億フランだった。

原題:

Credit Suisse CEO’s Pay Drops 43% After Archegos, Greensill (1)(抜粋)

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