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アップルが「iPad Air」と「iPhone SE」新機種、高速チップ発表

更新日時
  • 今年初の製品発表イベント開催、米大リーグの試合配信計画も公表
  • iPad AirとiPhone SEの新機種は5G対応、予約注文は11日から

アップルは8日に開いた今年初の製品発表イベントで、低価格スマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」とタブレット「iPad Air(アイパッド・エア)」の第5世代(5G)移動通信ネットワークに対応した新製品などをお披露目した。今年はこれまでで最も多く新製品を発表する1年となる可能性が高い。

  デザインを刷新した新型デスクトップコンピューター「Mac Studio(マック・ステューディオ)」と、より高速なプロセッサーも発表。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「Peek performance」と題した同イベントで、動画ストリーミングサービスの「アップルTV+」で米大リーグの試合を配信する計画も明らかにした。

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アイフォーンSEの新機種はA15チップを搭載し、5G対応
Source: Apple

  また、アップルが最強のパソコン(PC)用チップと呼ぶ新しい自社製プロセッサー「M1ウルトラ」も公表。同製品はインテル製チップから自社製への移行を進める取り組みの一部。

  新型デスクトップPCのマック・ステューディオはM1ウルトラを搭載可能で、アプリ開発者や写真編集者、ビデオ制作者などに照準を合わせた。さらに、現行モデルより低価格な27インチモニターも発表。価格は1599ドル(日本では19万9800円)から。

  アイフォーンSEシリーズの新モデル投入は2020年以来。カラーは黒と白と赤の3色で、価格は429ドル(日本では5万7800円)からと、前機種より若干値上げしたが、5Gに対応し、高速チップ「A15」を搭載。外観は17年発売のアイフォーン8と同様で、上位機種で使われる顔認証「フェイスID」ではなく、ホームボタンと指紋認証「タッチID」を採用した。

  アップルはまた、現行のアイフォーン13シリーズに新色のグリーンを追加した。

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アイパッド・エアの新モデルには自社製チップのM1を搭載
Source: Apple

  アイパッド・エアの新モデルには自社製チップのM1を搭載。価格は599ドル(同7万4800円)から。

  アイフォーンSEとアイパッド・エアの新機種の予約注文は3月11日から受け付け、1週間後の18日に発売する。マック・ステューディオとモニターの注文は8日に受け付けを開始し、18日に発売する。価格はM1ウルトラ搭載機種が3999ドル(同49万9800円)から。M1マックス搭載モデルは1999ドル(同24万9800円)から。

 

原題:Apple Unveils New IPad Air, IPhone SE and Speedier M1 Chip (2)(抜粋)

(製品の詳細や価格などを追加して更新します)
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