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ロシア産の新たな金地金、ロンドン市場が事実上の取引禁止へ

  • LBMA、ロシア精錬業者すべての公認資格を停止
  • LBMAは米国やEU、英国の制裁を受けて決定

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ロンドン貴金属市場協会(LBMA)は、ロシアの金精錬業者をすべて公認リストから外した。ロシアは新たに鋳造した金地金を、世界屈指の金市場であるロンドンで取引できなくなる。

  米国と欧州連合(EU)、英国がロシアに科した制裁を受けて、LBMAは公認溶解業者のリストからロシアの金・銀精錬業者6社全てをいったん外すと7日発表した。今回の資格停止前にこの6社が鋳造した金地金は引き続き取引できる。

  今回の決定は、年間数兆ドル規模の貴金属が取引されるロンドン市場からロシア産の新たな金地金を締め出す動きだ。LBMAの公認溶解業者リストは金取引の国際標準と広く見なされ、貴金属取引を幅広く行う大手銀行の大半はこの公認業者が鋳造した金属しか取り扱わない。

  ロシアは世界有数の金生産国で、ポリメタル・インターナショナルポリュスなどの鉱業大手が拠点を構える。

原題:

Russian Gold Is Hit With De Facto Ban From Key London Market (1)(抜粋)

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