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ロシア銀、カード発行で中国に注目-ビザとマスターカード業務停止で

  • ズベルバンクやアルファ銀、中国やロシアのシステム利用に取り組む
  • 銀聯は180カ国・地域で運営-ロシア市民、海外での一部決済可能に

ロシア銀行最大手ズベルバンクはロシアの決済システム「MIR(ミール)」や中国の「銀聯(ユニオンペイ)」を利用したカード発行の可能性を検討していると明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を受け、ビザとマスターカードが業務を停止したことに伴う措置。

  ロシアの民間銀行最大手アルファ銀行も既に銀聯とのカード提供に取り組んでいる。

  銀聯は180カ国・地域で事業を運営しており、ロシア市民は海外での一部決済が可能になると考えられる。 ビザとマスターカードによると、ロシアで発行された自社カードが10日以降、国外で利用できなくなる。一方、ロシアの銀行が発行したカードは国内システムを利用する形で引き続き国内で有効となる。

  銀聯に電子メールや電話で通常の営業時間外にコメントを求めたが、返答は今のところない。

原題:

Russian Banks Turn to China as Visa, Mastercard Cut Business (1)(抜粋)

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