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パナソニックが米で工場用地取得へ、テスラ向け電池供給-報道

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パナソニックは、電気自動車(EV)用の新型リチウムイオン電池「4680」の生産を強化するため、米国で工場用地を取得する方針を固めたとNHKが関係者への取材を基に4日報じた

  報道によると、米テスラが現在建設しているテキサス州の工場に近いオクラホマ州やカンザス州の土地を候補としている。工場用地の取得額は数十億円規模とみられ、テスラへの供給を想定し、数千億円規模の大型工場とすることを視野に入れているという。

  パナソニック広報の渡辺やよい氏は電話取材で「当社が公表したものではない」と述べた。

  パナソニックは2月28日、4680の生産設備を和歌山工場(和歌山県紀の川市)に設置し、2023年度中に生産性の検証や量産を開始する予定だと発表した。現在、国内の複数拠点で4680の製品開発を行っている。

  4680は直径46ミリメートル、長さ80ミリメートルの円筒形電池で、EV生産の低コスト化と航続距離のバランス最適化を目指すテスラが考案した。自社の従来製品よりサイズを大型化することにより、1本当たりの電池容量を5倍に高めながら、車体に組み込む際の工数を削減することが可能となる。  

パナソニック、23年度中に新型電池の量産などを開始-和歌山工場で

(詳細を追加し更新します)
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