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航空旅客は2024年までに全面回復へ、北米を先頭に-IATA

  • ロシアのウクライナ侵攻による影響を想定も、今回の見通しに含まず
  • アジアの航空旅客はコロナ禍前下回る水準が25年まで続く見通し

国際航空運送協会(IATA)は航空業界全体の旅客数について、2024年までに新型コロナウイルスの感染が拡大する前の水準を超えるとの見通しを示した。ただ短期的にはロシアのウクライナ侵攻による影響が予想される。

  北米の航空旅客は米国内市場の力強さを背景に、他地域に先駆けて来年に全面回復を遂げると見込まれる。欧州は24年に持ち直す見通し。 

Global Travel Recovery

IATA sees passenger numbers rebounding by 2024

Source: IATA figures

  一方、アジアは新型コロナ感染拡大期の厳格な国内規則とともに国境を巡る制限解除のペースも遅く、航空旅客はコロナ禍前を下回る水準が25年まで続く見通し。アフリカ・中東も全面回復するのは早くて20年代半ばと推測される。

  IATAは航空旅客には「ショックに対する回復力」があるとしているが、今回の予測にはロシアのウクライナ侵攻による影響が考慮されていない。

原題:

Airlines Cling to Hopes for 2024 Travel Recovery, Even With War(抜粋)

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