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アトランタ連銀総裁、インフレ高止まりなら0.5ポイント利上げも

  • 「3月の会合では引き続き25bpの利上げを支持している」
  • インフレの月間変化に注目、上振れするようだと大幅利上げを検討
The Marriner S. Eccles Federal Reserve building in Washington, D.C.
The Marriner S. Eccles Federal Reserve building in Washington, D.C. Photographer: Stefani Reynolds/Bloomberg

米アトランタ連銀のボスティック総裁は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げを支持する考えを示したが、月間のインフレ統計で高水準からの低下が見られなければさらに大幅な50bpの利上げを検討する可能性もあると述べた。

  ボスティック総裁は28日、ハーバード大学の学生とのバーチャル討論会で、「3月の会合では引き続き25bpの利上げを支持している」と発言。「特に注視しているデータポイントの一つがインフレの月間の変化だ。それが低下トレンドに入り始める限り、25bpの動きにかなり満足するだろう。インフレが根強く高止まりしている場合、あるいはさらに上振れするような場合、3月の会合では50bpの利上げを真剣に考える必要があるだろう」と続けた。

  2月の消費者物価指数(CPI)は3月10日に発表される。FOMC会合は同月15ー16日に予定されている。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想では、2月のCPIは前月比で0.7%上昇、前年同月比では7.8%上昇となっている。

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  ボスティック総裁は「毎回の会合で政策変更はあり得る」と話し、「データの入手に伴い、全ての段階において起きている状況を判断する必要がある」と論じた。同総裁は今年のFOMC会合では議決権を有していない。

原題:Fed’s Bostic Says Half-Point Move Possible If Inflation Persists

(抜粋)

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