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UBSがマージンコール通知、一部のロシア債の価値をゼロに引き下げ

  • スイスの競合ピクテもポートフォリオ内のロシア債価値を引き下げ
  • 応じられない投資家は強制的な清算を受ける可能性
The UBS Group AG logo outside the company's headquarters in Zurich, Switzerland, on Tuesday, Jan. 26, 2021.

The UBS Group AG logo outside the company's headquarters in Zurich, Switzerland, on Tuesday, Jan. 26, 2021.

Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg

スイスの銀行、UBSグループはロシアの債券をポートフォリオの担保としている一部のウェルスマネジメント顧客に対し、マージンコール(追加証拠金の要求)を通知した。ロシアの政府や企業が発行した債券の価値を引き下げたことに伴う措置。

  事情に詳しい関係者によると、UBSは一部のロシア債について担保評価額をゼロに引き下げた。顧客がマージンコールに応じられない場合、こうした証券を市場価格で清算する可能性もあると、非公開の情報だとして匿名を要請した関係者が明らかにした。

  競合するスイスの資産運用会社ピクテも投資家がポートフォリオに抱えるロシア資産の価値を切り下げていると、事情に詳しい関係者が語った。

  UBS、ピクテはいずれもコメントを控えた。

原題:

UBS Triggers Margin Calls as It Cuts Russia Bond Values to Zero(抜粋)

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