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ロシア産原油、記録的なディスカウント幅-制裁敬遠し買い手が手控え

ロシアの代表的な油種ウラル原油の価格が、記録的なディスカウントで売りに出されている。同国のウクライナ侵攻で西側諸国が制裁を科す可能性が懸念され、一部の買い手や海運会社が敬遠しているためだ。

  積載日が確定したブレント原油に対するウラル原油のディスカウントは、バレル当たり11.60ドルに上り、ブルームバーグがまとめたデータによると少なくとも11年間で最大。

  石油タンカー運営大手3社と海運仲介2社、石油取引会社4社、製油会社1社の関係者はいずれも、ロシア関連の活動は当面見合わせていると声をそろえた。ロシアは原油輸出の約3分の2を海上輸送に依存しており、その多くを取引会社が扱っている。

 

Ships Needed

Russia depends on ships for about two-thirds of its crude exports

Sources: Federal Service of State Statistics of Russia and Bloomberg calculations from loading programs and vessel tracking data

 

原題:

Russian Oil Offered at Record Discount as Buyers Hit Pause (2)(抜粋)

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