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ホーム・デポが大幅安、11-1月は収益性が悪化-先行き不透明を指摘

22日の米株式市場で、ホームセンター運営大手のホーム・デポが大幅安。この日発表した2021年11月-22年1月(第4四半期)決算では、サプライチェーンへの投資やコスト上昇の中で利益率が市場予想を下回った。

  売上高は引き続き堅調だった一方、顧客の購入回数が減少し、販売コストは増加する中で、売上高増の大半は値上げに起因するとみられる。収益性を測る指標として注目される粗利益率は、前年同期比で低下した。

  リチャード・マクフェイル最高財務責任者(CFO)はアナリスト向け電話会議で、需要は底堅いとしつつ、インフレの影響やサプライチェーンの状況、消費者の支出動向に関して不透明感が残っていると説明した。

  ホーム・デポの株価は一時9.6%安の313.65ドル。年初からは約24%下げている。

  今年度の既存店売上高の伸びについては、「若干のプラス」との見通しを示した。前年度(1月30日終了)は11%増だった。今年度の1株利益については、一部項目を除いたベースの%表示で1桁台前半の伸びになると予想。前年度は30%増だった。ブルームバーグがまとめたアナリスト調査では、今年度は既存店売上高が2.4%増、利益は約5%増がそれぞれ見込まれている。

ホーム・デポ:4Q既存店売上高、市場予想上回る:スナップショット

原題:Home Depot Extends Decline as Profitability Spooks Investors (2)(抜粋)

 

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