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米銀、ロシア取引の管理でソシエテに支援求め接触-ウデアCEO

更新日時
  • 決済やコルレス業務をできないかとの打診があった-ウデアCEO
  • 具体的な銀行名明かさず、ソシエテは子会社通じロシアで事業展開
The headquarters of Societe Generale SA stand in the La Defense business district of Paris, France.

The headquarters of Societe Generale SA stand in the La Defense business district of Paris, France.

Photographer: Balint Porneczi/Bloomberg

ウォール街の金融機関はウクライナ情勢を巡りロシアが制裁を受けた場合、ロシア絡みの金融取引についての支援を求めて仏銀ソシエテ・ジェネラルに接触している。同行のフレデリック・ウデア最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

  ウデアCEOは18日にアジア太平洋地域の行員らを対象とした社内ミーティングで、「米国の大手や国際的な銀行から、決済やコルレス業務を弊社ができないかとの打診が来ている」と語った。

  ブルームバーグが入手した発言コピーによると、同ミーティングではソシエテのロシア事業や、ロシアと中国の関係がいっそう緊密化する可能性など行員からさまざまな質問があった。ウデアCEOはソシエテが「世界の残り地域との取引を実行できる非常に限られた銀行の一つかもしれない」と話した。

  ウデアCEOは打診してきた銀行名を挙げず、ソシエテが請け負う意思のあるサービスや請け負う能力のあるサービスを示唆しなかった。

  ソシエテはロシア子会社ロスバンクを通じて同国で事業を展開。ソシエテのウェブサイトによると、ロスバンクはモスクワを拠点にロシア国内で550支店、310万人余りの顧客を抱え、欧州の銀行としてはイタリアのウニクレディトやオーストリアのライファイゼン・バンク・インターナショナルなどと並ぶ。ロシアで事業を展開する米銀には、ゴールドマン・サックス・グループやシティグループも含まれる。

 

原題:Wall Street Firms Approach SocGen to Manage Russia Transactions(抜粋)

(第2段落以降に情報加えて更新します)
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