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FRBはインフレ対応で「煮え切らない態度やめよ」-マンチン議員

更新日時
  • 「真正面から取り組む必要がある」と行動を促す
  • コロナの影響緩和する大統領の取り組みなどと比較検討をー下院議長

米民主党中道派のマンチン上院議員は13日、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレとの闘いで「煮え切らない態度をやめ」、「真正面から取り組む」必要があると、自身のツイッターで述べた。1980年代序盤以来の高インフレへの対処をFRBにあらためて促した。

  マンチン議員はバイデン政権の財政支出がインフレに及ぼす影響について警告してきた。昨年12月には特にインフレ加速を促す恐れがあるとして、税制・支出計画を巡る交渉を打ち切っていた。

  与野党の議席が同数の上院ではマンチン議員の票が重大な意味を持つ。民主党から造反者が出なければ共和党議員全員が反対に回ってもハリス副大統領が上院議長として決定票を投じることで単純過半数で法案を可決できる。

  一方、ペロシ下院議長は13日のABCの番組「ジス・ウィーク」で、物価上昇加速について、昨年成立したインフラ法など連邦支出によって新型コロナウイルス禍の影響を緩和するバイデン大統領の取り組みや雇用拡大と比較検討すべきだと指摘。

  インフレへの対処は重要ではあるものの、「われわれが行っていることがインフレを後押ししていると言うのは間違いであり、むしろ逆だ」と同議長は述べた。

原題:Manchin Prods Fed to Tackle Inflation, Citing Economy Risk (1)(抜粋)

(ペロシ下院議長のコメントや背景を追加して更新します)
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