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アトランタ連銀総裁、政策への見解を調整へ-インフレデータに合わせ

Raphael Bostic, president and chief executive officer of the Federal Reserve Bank of Atlanta, speaks to members of the Harvard Business School Club of Atlanta at the Buckhead Club in Atlanta, Georgia, U.S., on Wednesday, Feb. 19, 2020. 

Raphael Bostic, president and chief executive officer of the Federal Reserve Bank of Atlanta, speaks to members of the Harvard Business School Club of Atlanta at the Buckhead Club in Atlanta, Georgia, U.S., on Wednesday, Feb. 19, 2020. 

Photographer: Elijah Nouvelage/Bloomberg

米アトランタ連銀のボスティック総裁は、適切な政策の方向性を見極める上で向こう数カ月の物価情勢を注視し、それに適応させる形で自身の見解を調整していく考えを示した。

  総裁は同連銀ウェブサイトに掲載されたメッセージで、「今後発表されるインフレデータを注意深く監視し、高い物価水準が根強く続いているかどうか確認する」と説明。「特に前月比でのインフレ率の変化に注目し、今後2カ月程度に着実に低下するか見ていきたい」と付け加えた。

  また「適応という点では、情勢を注視した上での判断に基づき適切な政策に関する自身の見解を調整する」と説明した。

  総裁は「インフレ率が前月比で低下すれば、より長期のインフレ期待が抑制を失うリスクは低下する。そうなれば明るいニュースであり、現時点で年内3回の利上げとしている政策のアプローチを変える正当性は見いだされないだろう」とした一方、「前月比での変化が高止まり、ないし一段と上昇した場合は、インフレ期待を巡るリスクも高まる。そうなれば、より積極的な行動を起こす方向へと自身の見解を調整することになろう」と記した。

原題:Fed’s Bostic Will ‘Adapt’ His Policy View to Inflation Data(抜粋)

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