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UPS、2022年業績見通しが市場予想上回る-時間外取引で株価上昇

  • 通期売上高は1020億ドル、調整後営業利益率は13.7%-UPS予想
  • 10-12月期利益、売上高はいずれもアナリスト予想を上回る
A United Parcel Service Inc. (UPS) driver wearing a protective mask pushes a cart towards their truck in Chicago, Illinois, U.S., on Monday, Nov. 30, 2020. 

A United Parcel Service Inc. (UPS) driver wearing a protective mask pushes a cart towards their truck in Chicago, Illinois, U.S., on Monday, Nov. 30, 2020. 

Photographer: Christopher Dilts/Bloomberg

米宅配大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)が1日発表した2022年見通しはアナリスト予想を上回った。値上げと強い配送需要が寄与した。通常取引開始前の時間外取引でUPS株は上昇した。

  UPSの予想によれば、22年通期売上高は約1020億ドル(約11兆7000億円)、調整後営業利益率は13.7%。同社の従来予想では23年までは達成しないとされた水準だ。売上高のアナリスト予想は1000億ドルとなっている。

UPS:2022通期収入予想約1,020億ドル:スナップショット

  昨年10-12月(第4四半期)の調整後1株当たり利益は3.52ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は同3.10ドルだった。売上高は12%増の278億ドル。市場予想は271億ドルだった。

  UPS株価は時間外取引で一時7.3%上昇。年初から1月31日までに5.7%値下がりしていた。

  臨時雇用者の確保と新型コロナウイルスの感染防止対策に伴うコストは拡大したが、UPSは米国が直面する人手不足の問題を乗り切ることができた。労働組合に加入している同社のドライバーや倉庫従業員の賃金が宅配業界で最も高いことが奏功した。シップマトリックスによれば、年末商戦のピーク時にUPSの時間内配送の達成率は97%。米フェデックスは88%だった。

 

The Whole Package

UPS projects $102 billion in sales for this year

Source: Company data compiled by Bloomberg

 

原題:UPS Surges After 2022 Forecasts Exceed Wall Street’s Estimates

(抜粋)

 

  

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