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ソフトバンクGやバークシャーのペイティーエム投資不調-株価半減

  • ペイティーエム親会社の時価総額は78億ドルと、200億ドルから激減
  • ソフトバンクグループは2017年、バークシャーは18年に出資
A worker prepares the stage during the listing ceremony for the IPO of One97 Communications Ltd., operator of PayTM

A worker prepares the stage during the listing ceremony for the IPO of One97 Communications Ltd., operator of PayTM

Photographer: Dhiraj Singh/Bloomberg

インドの電子決済サービス会社ペイティーエム(Paytm)を運営するワン97コミュニケーションズの株価が新規株式公開(IPO)後に急落したことは、同社を早くから支援してきた投資家に高い授業料となった。

  株価は昨年11月18日の上場以来、58%下落。時価総額は78億ドル(約9000億円)と、200億ドルから激減した。

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  事情に詳しい関係者によると、同社はソフトバンクグループから2017年に出資を受けた際に約70億ドルと評価された。18年に米バークシャー・ハサウェイが投資した際には100億ドル余り、その翌年にティー・ロウ・プライス・グループが出資した時は160億ドルの評価だったという。

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  ワン97の担当者は電子メールでソフトバンクGの持ち分17.47%の実質的なコストは1株当たり800ルピー、中国のアント・グループが330ルピーだと述べたが、評価額についてそれ以上のコメントは控えた。ワン97の28日株価終値は903.05ルピー。

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  ソフトバンクGとティー・ロウはコメントを控えた。バークシャーとアントにコメントを求めたが、今のところ返答はない。

原題:Berkshire, SoftBank Early Paytm Bets Sour After Stock Rout(抜粋)

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