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米消費者マインド、約10年ぶりの低水準-インフレとウイルス懸念

更新日時
  • ミシガン大消費者マインド指数、1月は67.2に低下-予想下回る
  • 現況指数は72、2011年8月以来の低さ-期待指数は64.1に低下
A shopper holds a $20 bill while waiting to pay at a Hospice Thrift Shoppe in Walnut Creek, California, U.S.

A shopper holds a $20 bill while waiting to pay at a Hospice Thrift Shoppe in Walnut Creek, California, U.S.

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

  米国の消費者センチメントは1月下旬に一段と悪化し、約10年ぶりの弱さとなった。インフレや新型コロナウイルス感染に対する懸念が景気見通しを暗くした。

キーポイント
  • 1月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は67.2
    • 前月の70.6から低下
    • 1月速報値の68.8からは下方修正
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は68.8

  現況指数は72に低下し、2011年8月以来の低さとなった。期待指数は64.1に低下した。          

U.S. sentiment fell further in late January amid rising prices, omicron
消費者マインド指数(上段)と5-10年先のインフレ期待(下段)
出所:ミシガン大学

  1年先のインフレ期待は4.9%と、2008年以来の高水準と一致。5-10年先のインフレ期待は11年以来の高水準となる3.1%だった。

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  ミシガン大学のデータによれば、国民の4分の3が支持政党にほぼ関係なく、経済にとって最大の問題はインフレだと考えている。ただ先行きについては民主党支持者の方が楽観的で、約半数が成長が続くと予想。共和党ではこの比率が15%にとどまった。

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  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Sentiment Drops to Decade Low on Omicron Fears(抜粋)

 

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