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米国の在中国大使館、外交官の国外退避許可を国務省に求める-報道

  • 中国がコロナ対策厳格化、一部の外交官が不安示す-CNN
  • 国務省が認めれば1000人の職員のうち10-15%が退避見通し-CNN

中国がここ数カ月で新型コロナウイルス感染症対策を厳格化しており、一部の米外交官が不安を示しているとして、米国の在中国大使館が同国からの退避を認めるよう国務省に正式要請したと、事情に詳しい匿名の関係者2人を引用して米CNNが報じた

  CNNによると、米大使館は館員やその家族に戻っても大丈夫だと考えられるまで中国を離れる選択肢を与える「退避許可」を求めた。国務省はまだ認めていないが、承認されれば約1000人の職員のうち10-15%が退避する見通しだという。

  中国外務省と同国にある米在外公館は、隔離の場合でも両親が未成年の子供と一緒にいられるとの合意を取り交わしているが、中国の保健当局がこれを尊重しないこともあり得ると米当局者は懸念しているとCNNは伝えた。オミクロン変異株による感染が拡大すれば制限措置がより厳しく、一段と予測不可能になるのではないかと心配しているという。

  国務省の報道官は中国にある在外公館の運営状況は変わっていないとCNNに回答した。

Testing In Beijing As Capital Faces Twin Variant Threat Before Games
新型コロナウイルス検査を待つ人々
Source: Bloomberg

原題:

U.S Embassy in China Asks State Dept to Let Diplomats Leave: CNN(抜粋)

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