コンテンツにスキップする

中国共産党、杭州率いた周江勇氏の党籍剥奪-「資本の無秩序な拡張」

  • 浙江省杭州市にはアリババが本社を置いている
  • 国家開発銀行の副総裁を務めた何興祥氏の党籍も剥奪

中国共産党は26日、アリババグループが本社を置く浙江省杭州市のトップを務めた周江勇氏の党籍を剥奪したと発表した。収賄や職権乱用など重大な違反があったとしている。

  党中央の規律検査委員会は声明で、杭州市の党委員会書記だった周氏が「資本の無秩序な拡張」を支援していたと指摘。習近平総書記(国家主席)がテクノロジー企業に対する広範な規制上の締め付けの一環として用いてきた表現を使った。

China Hangzhou Hangzhou Zhou Jiangyong
周江勇氏
写真家:フィーチャーチャイナ/バークロフトメディア/ゲッティイメージズ

  声明によると、周氏の問題は検察当局に移される。

  同委員会はまた、国家開発銀行の副総裁をしていた何興祥氏の党籍剥奪も発表。金融許認可権の乱用など法律に違反し、中国にとって重大なリスクと「極めて大きな損失」をもたらしたと説明した。

  中国は昨年、金融機関・監督当局に対する全国的な検査を開始。金融セクターでこれまでに20人余りを摘発している。

原題:Communist Party Expels Hangzhou Chief Over ‘Disorderly’ Capital (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE