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ナスダック100の乱高下、ドットコム・バブル崩壊後に前例も

  • 5%近い日中下げ率を消したのは2001年初め以来
  • FRBの政策を巡る緊張の高まりで相場不安定に
Pedestrians walk near the Nasdaq MarketSite in New York, U.S., on Friday, Jan. 21, 2022. 

Pedestrians walk near the Nasdaq MarketSite in New York, U.S., on Friday, Jan. 21, 2022. 

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は24日、この2年間で最悪の下げ局面のさなかに急旋回し、プラス圏に戻って終了した。一時は日中の下げ率が5%近くに達していた。米連邦準備制度の政策を巡る緊張の高まりで、相場の方向が急激に転換する例が続いている。

ナスダック100指数の波乱、1年分が年初3週間に集中-日常化に懸念

  前例がないわけではないが、株の強気派が楽しく振り返ることができるものではない。24日の動きは、この種の相場変動としては2001年1月8日以来の大きさとなった。他の同様の動きも大半はドットコム・バブル崩壊後の3年間に起きた。08年の金融危機時にも同じような動きが見られた。

  以下の表は、ナスダック100の日中下げ率が4%を超えた後、上昇に転じて終了した日を示す。

日付日中の下げ率終値の上昇率
2022年1月24日-4.940.49
2008年11月13日-4.766.48
2008年10月23日-4.840.17
2008年10月16日-4.185.52
2002年7月15日-4.552.02
2002年6月26日-4.190.44
2002年6月14日-4.610.28
2001年10月12日-4.040.29
2001年2月23日-4.781.16
2001年1月8日-5.15 0.6
2000年10月26日-4.871.92
2000年8月3日-4.253.82

 

原題:

Nasdaq Days Like This Once Were Common. During the Dot-Com Crash(抜粋)

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