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欧州ガス価格が再び急騰、「無期限」で供給減のリスクとゴールドマン

Gas burns on a domestic oven hob inside a residential apartment in Corbera De Llobregat, Spain, on Wednesday, Jan. 12, 2022.

Gas burns on a domestic oven hob inside a residential apartment in Corbera De Llobregat, Spain, on Wednesday, Jan. 12, 2022.

Photographer: Angel Garcia/Bloomberg

欧州の天然ガス価格がほぼ3週間ぶりの大幅上昇となっている。ウクライナを巡る衝突リスクが高まり、欧州の供給が脅かされている。

  24日の欧州商品市場で、指標のガス先物価格は一時20%高と、今月4日以来の高い上昇率を記録。ゴールドマン・サックス・グループは、ウクライナ情勢の悪化でロシアとドイツを結ぶ海底パイプライン「ノルドストリーム2」が制裁対象となれば、ロシア産ガスの欧州向け供給は「無期限で」減少する恐れがあると指摘。価格は記録的な水準に達する可能性もあるとの見方を示した。

  米国務省は23日、「ロシアによる軍事活動の脅威」を理由にウクライナ駐在の大使館員家族に出国を命じたと発表した。これに続き英政府もウクライナの首都キエフから一部大使館スタッフと家族を退避させるとしたほか、ドイツ政府も大使館家族の出国を支援していると明らかにした。

  バイデン米大統領が東欧とバルト諸国への部隊派遣を検討しているとニューヨーク・タイムズ(NYT)が報じ、緊張は一層高まっている。

米、ウクライナ駐在の大使館員家族に退避命令-ロシア軍事脅威で (3)

Russian Flows Via Belarus, Ukraine Slumped
 
 

原題:

Europe Gas Surges as Goldman Warns of Conflict’s Risk to Supply(抜粋)

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