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ルーブル下落、ロシア中銀が外貨購入を一時停止-売り圧力緩和狙う

  • 金融市場のボラティリティー抑制が目的、中銀が声明
  • ロシアと西側の緊張が高まる中、ルーブル相場は下落
An employee handles 5000 ruble banknotes inside an Otkritie Bank FC PJSC branch in Moscow, Russia, on Tuesday, Jan. 18, 2022. 

An employee handles 5000 ruble banknotes inside an Otkritie Bank FC PJSC branch in Moscow, Russia, on Tuesday, Jan. 18, 2022. 

Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

ロシア中央銀行は外貨購入を一時停止すると発表した。ウクライナを巡る緊張が高まる中でルーブル相場が急落しており、売り圧力を緩和する狙いがある。

  ロシア中銀は「金融市場のボラティリティーを抑制するため」、公開市場での外貨購入を停止するとの声明をウェブサイトに掲載。ロシアの財政規則の一環で、中銀は財務省に代わって外貨を購入する。この慣行は原油価格の変動が経済に及ぼす影響を抑えるのが目的で、原油価格が高い時には中銀はドルを購入し外貨準備に組み入れる。

  この発表を受けてルーブルは下げを縮小し、モスクワ時間24日午後4時4分時点で1ドル=78.6450ルーブル。前日比では依然1.8%安と、この日の新興国通貨のうちで下落率が際だって大きい。

 

原題:

Ruble Drop Forces Central Bank to Halt FX Purchases for Reserves(抜粋)

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