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米住宅ローン金利、4週連続で上昇-FRBの利上げ見込まれる中

米国の住宅ローン金利は4週連続で上昇し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期以来の高水準となった。

  フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の20日発表によると、30年物固定金利は平均3.56%と前週の3.45%から上昇し、2020年3月半ば以来の高水準となった。

Mortgage rates tick up as investors watch the Federal Reserve
米30年物固定金利の推移
出典:フレディマック/ブルームバーグ

  住宅ローン金利は米10年国債利回りに連動する形で上昇。米金融当局がインフレ抑制のため利上げに動くと予想される中、借り入れコストは今後も上昇が続く可能性がある。

FRB、利上げと量的引き締め矢継ぎ早か-前例なく反応は未知数 (1)

  フレディマックのチーフエコノミスト、サム・カテル氏は発表文で「住宅ローン金利の上昇を受け、春の住宅購入シーズンを控えたこの時期に需要はやや落ち込んでいる」と指摘。その上で、「供給は歴史的にタイトな水準に近い状態が続いており、住宅価格はなお高い」と指摘した。

  住宅ローン金利の表はこちらをご覧ください。

原題:U.S. Mortgage Rates Surge for Fourth Week as Fed Eyes Hike (1)(抜粋)

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