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ゴールドマンが120億ドル起債、6本立て-ウォール街で起債ラッシュ

  • モルガンSは3本立てで60億ドル起債-関係者
  • 米利上げ開始前に低コストで調達急ぐ、シティやJPモルガンが先陣
ゴールドマン・サックス・グループのニューヨーク本社

ゴールドマン・サックス・グループのニューヨーク本社

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループモルガン・スタンレーは昨年10-12月(第4四半期)決算発表後、米国の投資適格債市場を活用して資金調達するウォール街の金融機関の流れに加わった。

  事情に詳しい関係者によると、ゴールドマンは6本立てで総額120億ドル(約1兆3700億円)の社債を起債。そのうち年限が最長は21年債で、米国債利回りに対する上乗せ幅は1.2ポイント。詳細は部外秘だとして関係者は匿名を条件に明らかにした。

  ブルームバーグの集計データによると、ゴールドマンの起債規模は米銀で過去3番目の規模。規模で過去4番目までの起債はここ2年間に実施されている。

  一方、 モルガン・スタンレーは3本立てで計60億ドルを起債。事情に詳しい別の関係者が明らかにした。年限で最長は11年債で、米国債に対する利回り上乗せ幅は1.125ポイント。

  米金融当局が利上げに踏み切ればボラティリティーや市場の不確実性が増す可能性があることから、その前にまだ魅力ある借り入れコストで資金調達を急ぐ動きを金融機関が先導している。シティグループとJPモルガン・チェースは18日に起債した。

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原題:Goldman Sachs Adds to Bank-Bond Spree With $12 Billion Offering (抜粋)

 

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