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アリババのADRが下落、米当局がクラウド部門を調査との報道で

  • 国家安全保障に脅威をもたらす可能性を米当局が調査-ロイター
  • 百度など米上場の中国テクノロジー株も値下がり

18日の米株式市場で中国の電子商取引大手アリババグループの米国預託証券(ADR)は一時5.1%下落。米当局が同社の世界最大級のクラウドサービスが国家安全保障に脅威をもたらす可能性について調査しているとロイター通信が伝えた。

  米商務省は同社のアリクラウド部門が顧客データを保存・処理する方法や、中国がその情報にアクセスできるかどうか調べていると、ロイターがこの問題について説明を受けた関係者3人を引用して報じた。今回の調査の対象には個人情報や知的財産も含まれるという。アリババはロイターに対してコメントを控えた。

  この報道を受け、米上場の中国テクノロジー株も下落。百度(バイドゥ)やJDドットコム(京東)のADRが値下がりした。米上場の大手中国企業で構成されるナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数は一時2.8%安となった。

原題:Alibaba Slides on Report U.S. is Probing Cloud Arm for Risks、US-Listed China Stocks Fall on Alibaba Probe, Tech Selloff (1) (抜粋)

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