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シティ、1720億円相当の中国資産売却で台湾の富邦と交渉-関係者

  • シティの中国消費者事業の売却、富邦が最有力の買い手候補に
  • 取引条件について協議、今後数週間での合意を目指す

米銀シティグループは中国の消費者事業の売却に向けて、台湾の富邦金控と交渉している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。協議は進んだ段階にあるという。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、他社よりも好条件を提示した富邦が最有力の買い手候補として浮上。シティと富邦が取引条件について交渉しており、今後数週間での合意を目指しているという。売却対象の資産は約15億ドル(約1720億円)と評価される可能性があると関係者が話した。

  シティは世界的な見直しの一環としてリテール事業の一部を減らしている。富邦は資産規模で台湾2位の金融持ち株会社。

  関係者によれば、協議はまだ続いており、最終決定には至っていない。シティが富邦と合意できなければ他社と交渉に入る可能性もある。シティと富邦の担当者はいずれもコメントを控えた。

原題:Citi Said in Talks With Fubon on $1.5 Billion China Asset Sale(抜粋)

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