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JPモルガンCEO、優秀人材獲得に資金惜しまず-競争激化で

米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、金融業界で過熱する人材獲得競争で優位に立つため、必要なだけの資金を投じる用意があることを明確にした。

  ダイモンCEOは決算電話会議で、競合はあらゆる方面に存在するとした上で「当行は競争に勝つ考えだ。そのために多少の出費が必要になることは時にある」と語った。

  また、特にトップクラスのバンカーやトレーダー、マネジャーに対しては「報酬で他に大きく差を付けたい」と述べた。そうすることで「株主にとって実入りがやや悪くなったとしたら、それはそれで仕方がない」とも語った。

  人材獲得のため報酬アップに動いているのはJPモルガンだけではない。事情を知る関係者によれば、シティグループは米国拠点のジュニアバンカーの給与を引き上げた。初年度アナリストの基本給を11万ドル(約1250万円)に、2-3年目についても12万5000ドルに引き上げるという。シティのマーク・メーソン最高財務責任者(CFO)は14日、「賃金・給与面での競争圧力は強い」と話した。

原題:Dimon Vows to Pay What It Takes to Win as Talent War Heats Up(抜粋)

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