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北朝鮮が弾道ミサイル発射、EEZ外に落下-今年3回目

更新日時
  • 米の制裁強化の動きに北朝鮮は「一層強力かつ明白に反応」と反発
  • 今年3回目、5日と11日は極超音速ミサイルの試験と発表

北朝鮮は14日午後2時50分ごろ、弾道ミサイルを少なくとも1発発射した。日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。岸信夫防衛相が発表した。今年に入って3回目。

  岸防衛相によれば、北朝鮮の北西部の陸地から東方向に発射され、最高高度50キロ程度で通常の弾道軌道だとすれば約400キロ飛翔した。詳細を分析中という。韓国軍合同参謀本部も、北朝鮮が飛翔(ひしょう)体2発を東の方向へ発射したとテキストメッセージで明らかにした。

  岸田文雄首相は国民への迅速・的確な情報提供、航空機や船舶の安全確認徹底、不測の事態に備えて万全の態勢をとることなどを指示した。岸防衛相は国連安全保障理事会決議違反であり、「強く非難する」と述べた。

  北朝鮮は5日と11日の発射について極超音速ミサイルの試験を行ったとしていた。米国は国連制裁強化の提案に動き、独自の追加制裁措置を発表したが、北朝鮮は反発。国営朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた外務省報道官の談話で、米国の対決姿勢に「一層強力かつ明白に反応せざるを得ない」と表明していた。

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