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英王室、アンドルー王子の軍籍などを事実上剥奪-性的虐待疑惑受け

  • 王子は性的虐待疑惑を巡り米国で民事訴訟に直面
  • 「ロイヤルハイネス」(殿下)の称号も今後使用しない-関係者

英王室は13日、エリザベス女王の次男アンドルー王子が軍の名誉職と慈善団体の後援者の役職を女王に返上したと発表した。王子が米国で性的虐待疑惑を巡る民事訴訟に直面していることを受け、王室は王子の軍籍や後援者の地位を事実上剥奪し、民間人として自らの弁護を行う必要があるとの見解を示した。

  英王室の発表によると、王子は引き続き公務を行わない。また、「ロイヤルハイネス」(殿下)の称号も今後使用しないと、この問題に詳しい関係者1人が明らかにした。

  ニューヨークの連邦地裁判事は今週、王子の性的虐待疑惑を巡る訴訟の審理入りを認めていた。原告の女性はアンドルー王子について、米富豪の故ジェフリー・エプスタイン元被告が虐待のために当時10代だった女性を「貸し出した」有力男性の1人だと主張している。王子は一貫してこの主張を否定している。

  アンドルー王子はエリザベス女王の3番目の子どもで、王位継承順位は9位。

原題:

Queen Strips Prince Andrew of Royal Patronages Amid Court Case(抜粋)

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