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デギンドスECB副総裁、エネルギー価格動向がインフレの鍵に

  • 供給問題、昨年と同じ影響が今後も見られることはないだろう
  • コロナ禍でインフレ予測はより困難、従来予想ほど一過性ではない
A euro currency symbol sits on display in the visitor centre at the European Central Bank (ECB) building in Frankfurt, Germany, on Monday, Nov. 4, 2019. 

A euro currency symbol sits on display in the visitor centre at the European Central Bank (ECB) building in Frankfurt, Germany, on Monday, Nov. 4, 2019. 

Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁はインフレについて、低下していくのは確実だが、「エネルギー価格が短期的なインフレ見通しへの主なリスクになる」と述べた。

  UBS主催のバーチャル行事に出席したデギンドス氏は、供給側の問題は「遅かれ早かれ対処されるだろう」と指摘し、昨年と同じような影響が今後も見られることはないと予測した。

  同氏によれば、今後12カ月間のインフレリスクについては「やや上向き」だが、中期的なリスクは「均衡が取れている」という。

  最近の経済統計の内容はECBが12月に発表した見通しに一致しているとした上で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によってインフレ予測はより困難になり、数カ月前の予測ほどインフレは一過性ではない、デギンドス氏は述べた。

Key Speakers at the Frankfurt Finance Summit
欧州中央銀行のデギンドス副総裁
Source: peter-juelich.com

 

 

原題:ECB’s Guindos Says Energy-Price Path Will Be Key for Inflation

(抜粋)

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