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オフィス復帰より退社選ぶ従業員が過半数、オミクロン株感染拡大で

The New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Monday, Jan. 3, 2022.

The New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Monday, Jan. 3, 2022.

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米国の勤労者は今年の第一週にオフィスに復帰することを不安に感じ、オフィス勤務を強制されるならば退社を考えるという人が多かった。新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染拡大によって、従業員をオフィスに戻そうという企業の取り組みは難しくなった。

  世論調査会社モーニング・コンサルトによると、現在リモートワークをしている従業員で、安全だと感じる前にオフィス復帰を求められるならば退社を考えるという回答は1月6日時点で55%と、1週間前の45%から上昇していた。オフィス復帰に不安を感じるとの回答は4割強と、昨年12月30日の35%から増えた。

  屋内スポーツイベントへの参加や映画鑑賞、外食の割合も減ったことが、モーニング・コンサルトの週間調査で分かった。

Omicron Angst

The variant has once again upended plans to have workers return to offices

Source: Morning Consult

Note: Weekly surveys conducted among an average of 400 U.S. adults who usually work from an office but are working remotely due to the pandemic.

  ロビンフッド・マーケッツは大半の従業員に恒久的なリモート勤務を許可すると発表。フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズウェルズ・ファーゴはオフィス復帰計画を延期した。

  オフィスセキュリティー会社カッスル・システムズのデータによると、米国のトップ10ビジネス地区の労働者の約40%が昨年12月初旬にオフィス勤務していたが、月末までに17.5%に急低下。今年1月5日終了週は28%だった。

原題:

Omicron Has Workers Ready to Quit Rather Than Return to Office(抜粋)

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