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パウエル氏、民間発行ステーブルコインも共存可能-CBDC創設でも

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は11日、米金融当局が中央銀行デジタル通貨(CBDC)を創設することになったとしても、民間発行のステーブルコインに共存の余地があるとの考えを示した。

  パウエル議長は上院銀行委員会の指名承認公聴会で、米金融当局が今後数週間中にデジタル通貨に関するリポートを公表する予定だと述べた。開発で先行する中国などの例に倣って、連邦準備制度にもデジタル通貨を発行する計画があるかどうか、当局はこれまで明らかにしていない。

Senate Banking Confirmation Hearing For Federal Reserve Chair Jerome Powell
上院銀行委で証言したパウエルFRB議長(1月11日)
Photographer: Graeme Jennings/Washington Examiner/Bloomberg

  また連邦準備制度をはじめとする米金融規制当局はかねて、ステーブルコインには規制強化が必要で、発行は銀行が行うべきだとしている。

  公聴会では同委共和党筆頭理事のトゥーミー議員が、米金融当局によるCBDC創設の場合でも「十分に規制された民間発行のステーブルコイン」の共存を妨げるものはあるかどうか質問。これに対しパウエル議長は「全くない」と答えた。

原題:

Powell Says Private Coins Could Compete With Fed Digital Dollar(抜粋)

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