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スタンダードチャータード、中国で自前のウェルス部門を検討-関係者

  • アムンディやGSAMは中国の銀行と組む-市場参入で
  • 中国の個人金融資産、2030年に65兆ドルと20年の2倍強に増加を予想

英銀スタンダードチャータードは中国に自前のウェルスマネジメント部門を設立し、投資信託を個人投資家に販売することを検討している。

  非公開情報だとして複数の関係者が匿名を条件に語ったところでは、同行は昨年、コンサルティング会社と協力し実現可能性調査を行っていた。計画については経営陣が検討中で、変更される可能性もあるという。

  スタンダードチャータードの担当者はコメントを控えた。

  これまで中国市場への参入を望む世界的な銀行・資産運用会社は主に同国の銀行と手を組み、その広大な営業網を活用してきた。フランスの資産運用会社アムンディは2000年に中国銀行と提携。米ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)は同年5月、中国工商銀行とウェルスマネジメント合弁事業を設立する計画が中国当局に承認されたと明らかにしていた。

  米銀モルガン・スタンレーは中国の個人金融資産について、30年に65兆ドル(約7500兆円)と、20年の2倍強に増えると予想している。

原題:StanChart Mulls Wealth Management Unit in China Expansion (1)(抜粋)

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