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ユナイテッド、短期的に減便へ-従業員3000人コロナ陽性で

  • オミクロン株による人員不足に対応-カービーCEO
  • 人員調整のため1、2両月の便数を「継続的に」減らすと広報担当

ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは11日、短期的に運航スケジュールを縮小すると明らかにした。新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染急拡大による人員不足に対応する。

  スコット・カービー最高経営責任者(CEO)は同日の従業員宛てのメモで、「ニューアーク空港では1日だけで当社従業員の3分の1近くが病欠している」と指摘した。

  同CEOによると、現時点で約3000人の従業員がコロナ検査で陽性となったという。オミクロン株の感染者が全米で急増する中、ホリデーシーズン中に航空業界全体で数万便が運休に追い込まれた。

  ユナイテッドの広報担当者が明らかにしたところでは、同社は人員調整のため1、2両月の運航便を「継続的に」減らす方針。運航縮小後の具体的な輸送能力については言及を控えた。

  カービーCEOはワクチン接種を義務付ける同社の方針に触れ、接種済みの従業員でコロナ感染による入院者はいないと述べた。昨年9月30日時点で、同社の従業員数は8万5300人だった。

  11日の米株式市場で、ユナイテッドの株価は0.7%高で終了。一時1%近く下げていた。

原題:United Air Pares Schedule as Workforce Covid Cases Hit 3,000 (1)(抜粋)

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