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Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
Cojp

日本株は4日ぶり反発、米金融政策の警戒和らぐ-東証1部の88%上昇

更新日時

東京株式相場は大幅高となり4営業日ぶりに反発。日経平均株価の上げ幅は500円を超えた。米国で連邦準備制度理事会(FRB)議長の再任指名承認公聴会が終了した後にS&P500種指数が6営業日ぶりに上昇し、金融引き締めへの警戒感が和らいだ。パウエル議長はインフレ抑制に向けた強い姿勢を示した一方で、金融政策については詳細な道筋を示さなかった。米長期金利の上昇が一服し、半導体関連を含む電機株の上げが目立った。東証1部銘柄のうち88%が値を上げた。

  • TOPIXの終値は前日比32.54ポイント(1.6%)高の2019.36
  • 日経平均株価は543円18銭(1.9%)高の2万8765円66銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

SBI証券の鈴木英之投資情報部長

  • パウエルFRB議長は公聴会で市場の想定を超えるタカ派的な発言がなく、日本株でも買い安心感が広がった。前日までの株安で前のめり気味に早期の米金融引き締めを織り込んでいただけに反動が出やすかった
  • 急上昇していた米長期金利が落ち着き、きょうは日経平均型のグロース(成長)銘柄の反発が目立った
  • 景気の改善を背景に業績期待が高まっているため、きょうの反発基調は持続するのではないか。企業決算の発表がこれから本格化する中で、市場のテーマは金利から企業業績へ移行するだろう

東証33業種

上昇率上位鉱業、海運、金属製品、機械、不動産、電機
下落率上位電気・ガス、保険

背景

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