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【欧州市況】株は反発、テクノロジー株に押し目買い-周辺国債下落

11日の欧州株は反発し、約2週間ぶりの大幅高となった。投資家がリスク資産に押し目買いを入れた。

  ストックス欧州600指数は0.8%高。この日はテクノロジー株が特に上昇した。

  年初来の欧州株は荒い値動きが続いている。金融政策の引き締めや新型コロナウイルスのオミクロン変異株が経済に及ぼし得る打撃への懸念が背景にある。債券利回りの上昇に伴い、投資家はテクノロジーなど割高な銘柄を手放し、いわゆるバリュー株へと物色の矛先を変えていた。

  欧州債市場では、イタリア債を中心に周辺国債のパフォーマンスがユーロ圏の他国債を下回った。ドイツ債はほぼ変わらず。

  短期金融市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)の利上げ幅は、10月まで12ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)、12月までに16bpとなっている。

  英国債の利回り曲線はブルフラット化。良好な供給見通しが好感され、前日まで5営業日連続で上昇していた10年債利回りは低下した。

主要国債の利回り 
ドイツ10年債利回りは変わらずマイナス0.03%
イタリア10年債利回りは2bp上昇して1.31%
英10年債利回りは2bp低下の1.17%

原題:Peripherals Drop as Portugal Joins Sales Rush; End-of-Day Curves

European Shares Recover as Investors Return to Buy Dip in Tech

(抜粋)

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