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JPモルガンのダイモン氏、賃金への「強力な圧力」を初めて認識

  • 「労働の対価は上昇しており、それに対応しなければならない」
  • 高失業率やリセッションを嘆くほうがずっと深刻だ-ダイモン氏
James "Jamie" Dimon, chief executive officer of JPMorgan Chase & Co., speaks to the media following a speech at a conference on global capital markets competitiveness hosted by the U.S. Chamber of Commerce in Washington, D.C., U.S., on Wednesday, March 30, 2011. 

James "Jamie" Dimon, chief executive officer of JPMorgan Chase & Co., speaks to the media following a speech at a conference on global capital markets competitiveness hosted by the U.S. Chamber of Commerce in Washington, D.C., U.S., on Wednesday, March 30, 2011. 

Photographer: Andrew Harrer

米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、米国の労働市場に「強力な圧力」がかかっていることを人生で初めて認識していると述べた。

  ダイモン氏は11日放送されたFOXビジネスとのインタビューで「労働の対価が上昇しており、それに対応しなければならない」と語った上で、他の経済シナリオと比べてそれほど悪い状況ではないとした。

  同氏は「賃金の上昇ペースが速過ぎるという不満よりも、15%程度の失業率やリセッション(景気後退)を嘆くほうがずっと深刻だ」と話した。

   昨年12月の米雇用統計によれば、平均時給が予想を上回る増加率を示し、昨年4月以来の大幅な伸びに一致した。雇用主が報酬を増やすことに意欲的なことが示唆された。

  ウォール街ではここ数カ月間、離職者が急増しており、JPモルガンを含めて金融機関はジュニアバンカーから幹部に至るまで人材確保のために報酬を引き上げている。JPモルガンは昨年10月、2022年に人件費が拡大するとの見通しを示していた。

Key Speakers At The IIF Annual Membership Meeting
ジェイミー・ダイモン氏(2019年10月)
Photographer: Al Drago/Bloomberg

原題:Dimon Sees ‘Huge Pressure’ on Wages for First Time in His Life

(抜粋)

  

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