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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Cojp

反発のナスダック100、プラス圏で終了-5営業日連続安を回避

  • インフレ懸念の後退やオプション市場の動きが相場反転の追い風
  • 押し目買いの絶好の機会-ヤブロンスキー氏

10日の米株式市場でナスダック100指数が反発し、5営業日連続安を回避した。

  ナスダック100指数はこの日、一時2.7%下落したものの、結局0.1%高で終了。前週末までの4営業日連続安で昨年11月に付けた高値を8%強下回る水準を付けていたが、インフレ懸念の後退やオプション市場の動きが相場反転の追い風になった。

  米金融当局が40年ぶりの高インフレに対応して早期利上げに踏み切る姿勢を示唆して以来、ナスダック100指数を構成する割高なテクノロジー株からの投資家離れが進んでいたものの、押し目買い投資家は米金融当局が同国経済を脱線させないと想定。ニューヨーク市では新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染がピークを打ちつつある兆候も見られる。

  デファイアンスETFの最高投資責任者、シルビア・ヤブロンスキー氏は、ブルームバーグの番組で現在の相場は「かなり良い状況にあり、素晴らしい押し目買いの好機」をもたらしていると指摘。「市場は予想よりも多く、迅速な利上げとテーパリング(資産購入の段階的縮小)加速が実施されるとの見方に市場は動揺していた」と付け加えた。

Nasdaq 100 erases loss to end Monday higher
 
 

原題:Furious Rally Sends Nasdaq to Biggest Rebound Since March 2020(抜粋)

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