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NY市でオミクロン感染ピーク打った兆候、ICU患者は依然増加傾向

A pedestrian walks through snow on the street in New York, U.S., on Thursday, Dec. 17, 2020. 

A pedestrian walks through snow on the street in New York, U.S., on Thursday, Dec. 17, 2020. 

Photographer: Angus Mordant/Bloomberg

米ニューヨーク市では、新型コロナウイルスの感染がピークを打った可能性がある。同市ではオミクロン変異株が初めて確認されてから約1カ月が経過した。

  市の保健・精神衛生局によれば、新型コロナと考えられる症状で救急医療施設を訪れた患者の数は12月末以降、7日平均ベースで全地区で大きく減少。中でもブロンクス地区では、1月7日までの週に7日平均の数字が35%低下した。

Omicron Peak?

New York emergency department visits with Covid-like illness decline

Source: New York City Department of Health and Mental Hygiene's syndromic surveillance data, via GitHub

Note: Presented as 7-day avg. of rate of emergency department visits per 100,000 people; recent data subject to revisions, and latest day excluded for that reason

  検査で陽性判断が出る確率も市全域で低下が見られ、7日平均は今月2日に34%で天井を打ち、6日には31%だった。

  ただ市当局は、これらのデータが修正される可能性があると指摘。ホリデーの影響でデータの処理に遅れや漏れが生じるなど、トレンドラインが人為的に押し下げられることがあると警告した。大みそかのパーティーなどが感染拡大を長引かせる恐れもあるという。

  救急医療施設が受け入れた75歳以上の患者は、ブルックリンとクイーンズ、スタテン島で7日に増加。集中治療室(ICU)で人工呼吸器を挿管された患者の数も引き続き増加傾向にあり、6日までの週で61%増加したことが州当局のデータに示されている。

原題:New York Sees Signs of Omicron Peak While ICUs Remain Pressured(抜粋)

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