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Photographer: Ting Shen/Bloomberg
Cojp

ゴールドマン、今年4回の米利上げ予測-7月にはランオフ開始の公算

  • FOMC議事要旨のタカ派的シグナルは正常化加速を示唆すると指摘
  • 「3月と6月、9月の利上げを予想し、12月がさらに加わった」

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ゴールドマン・サックス・グループは、米連邦準備制度が今年4回の利上げを実施する可能性が高く、遅くとも7月にはバランスシートのランオフ(償還に伴う保有資産の減少)を開始するとの見通しを明らかにした。

  ゴールドマンのチーフエコノミスト、ジャン・ハッチウス氏は調査リポートで、米労働市場の急速な改善と、昨年12月14、15日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のタカ派的シグナルは、正常化の加速を示唆するとの見解を示した。

  ハッチウス氏は「そのため、われわれはランオフの予想される開始時期を12月から7月に前倒しする。リスクは一段と早まる方に傾いている。インフレ率は恐らくその時点でなお目標をはるかに上回ると予想され、ランオフ開始が0.25ポイントの利上げの代わりになるとは、もはや考えていない」と説明した。

  同氏はその上で、「われわれは3月と6月、9月の利上げを引き続き予想しているが、今や12月の利上げがそれに加わった」と説明した。

Falling U.S. jobless rate, rising wages illustrate tight labor market
 
 

原題:

Goldman Now Expects Four Fed Hikes, Sees Faster Runoff in 2022(抜粋)

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