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日ペイントHDが海外で売出し、最大2030億円ー流動性向上狙う

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日本ペイントホールディングスは7日、海外市場で株式売り出しを実施すると発表した。オーバーアロットメントと合わせ、売り出し規模は最大2030億円の見込み。

  日本ペイントが同日、関東財務局に提出した臨時報告書によると、売り出しを実施するのは、三井住友銀行や三菱UFJ銀行など金融機関6社。売り出し株数は1億4013万3800株。

  これまで時価総額に対して市場流動性が低かったことが課題となっていたが、金融機関6社との間で売却の意向が確認されたことで、売り出しが実現した。東証の新市場区分である 「プライム市場 」での上場も維持したいという。

  売り出し価格は、今月17日から19日までの間のいずれかの日の東証での終値に0.9~1.0を乗じた価格を仮条件として、需要状況などを見て決定する。

  共同主幹事会社兼ジョイント・ブックランナーは、メリルリンチ・インターナショナル、野村インターナショナル、モルガン・スタンレー、SMBC日興キャピタル・マーケッツが務める。

  日本ペイントは2021年と19年に1000億円を超える規模の大型買収を発表していた。

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(発表の詳細などを追加して更新します)
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