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4℃HLD株が下落、出会いの場減少でブライダルジュエリーなど苦戦

都内デパートのジュエリー売り場

都内デパートのジュエリー売り場

Photographer: Akio Kon/Bloomberg

宝飾品を手がけるヨンドシーホールディングス株は7日午前の取引で、一時5.5%安の1661円まで下落し、2021年7月8日以来の日中下落率となった。

  同社は前日、22年2月期第3四半期決算を発表し、通期業績予想を下方修正した。営業利益は、昨年7月の予想から約39%減額し17億円とした。

  7月時点では、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、主力のジュエリー事業で国内消費が徐々に回復に向かうことを想定していたと説明。しかし、出会いの場や機会が失われたことから男性のギフト需要やブライダルジュエリーは一時的に縮小しており、最大需要期のクリスマス商戦では売上高が計画を下回ったとしている。

  一方、女性が自分用に購入するピアスなどの耳周り商材は堅調に推移。ブランド価値向上に向けた施策には一定の成果が出ているとした。

  今期の年間配当は、2円増配となる83円から変更せず、11年連続の増配を予定している。新型コロナウイルスの感染者数は先月末から再び増加傾向にあるが、コロナ禍の業績影響はあくまで一時的なものとしている。

 

 

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