コンテンツにスキップする
Photographer: Christophe Morin
Cojp

ミレニアムもパリで業務拡大、100人勤務の新オフィス開設へ-関係者

  • バイヤール通りのオフィスをリース契約で確保、第2四半期オープン
  • パリはトレーディングとリサーチ人材、クオンツ専門家の集積地に

イジー・イングランダー氏率いるヘッジファンド運営会社ミレニアム・マネジメントは、欧州の金融トレーディングの新たな拠点になりつつあるフランスの首都パリでプレゼンスを高めるため、中心部のオフィスをリース契約で確保した。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、ミレニアムはパリのバイヤール通りのオフィスビルの賃借契約を締結した。詳細の非公開情報を理由に関係者1人が匿名で語ったところでは、4-6月(第2四半期)に開設予定の新たなオフィスで最大100人の勤務が可能になる。

  ミレニアムはパリで業務拡大を推進する担当者として、ソシエテ・ジェネラルの元債券・通貨共同責任者ブルーノ・ブノワ氏を最近採用した。

  ミレニアムの広報担当者はコメントを控えている。同社は欧州・中東・アフリカ全体で約650人、ロンドンで500人の社員を擁する。

  欧州のトレーディングおよびリサーチ人材、特にクオンツ戦略専門家の集積地の一つになりつつあるパリでは、ミレニアムの同業のシタデルも昨年オフィスを開設。2016年の英国民投票で欧州連合(EU)離脱が選択されて以降、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス・グループも人員増強に動いている。

原題:Millennium to Expand in Paris With New Office for 100 Employees(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE