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仏当局、グーグルとフェイスブックに巨額制裁金-「クッキー」巡り

フランスのデータ保護当局CNILは米アルファベットのグーグルに仏史上最大となる1億5000万ユーロ(約200億円)の制裁金を科した。米メタ・プラットフォームズのフェイスブックも6000万ユーロの制裁金支払いを命じられた。検索履歴のデータを保存する「クッキー」の使用許可手続きが規定に反していると判断した。

  CNILは両社に対し3カ月以内に「フランス国内のインターネットユーザーにクッキー使用を許可する現在の手続きと同程度に単純なクッキーを拒否する方法を提供する」よう命じ、怠れば1日当たり制裁金10万ユーロの追加処分を受けるリスクがあると6日の声明で発表した。

  2018年5月に一般データ保護規則(GDPR)が施行されて以来、欧州連合(EU)データ保護当局の権限は大きく高まっている。ただ、今回の制裁金はクッキーなどの使用規則を定めた別のルールに基づいて決定されたという。

  グーグルはEUが定める電子プライバシー規定に基づきCNILに積極的に協力するとコメント。フェイスブックはCNILの決定を検証していると説明した。

グーグルに126億円制裁金、アマゾンも-「クッキー」で仏情報保護当局

原題:Google, Facebook Slapped With French Privacy Fines Over Cookies (抜粋)

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