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米10年債利回り、一時1.75%台に上昇-2021年の最高水準に接近

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6日午前の米国債市場では10年債利回りが一時、1.75%台に上昇し、2021年の最高水準に近づいた。

  10年債利回りは一時、4.6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.751%と、昨年3月30日に付けた高水準に3bp未満に迫った。その後、1.73%前後にやや低下したものの、週間では約22bp上昇。このままいけば、2020年6月以来の大幅上昇となる。

  予想外に長期化している消費者物価の上昇に対し、米金融当局が本腰を入れて抑制に動くとの見方から、今週は米国債利回りが上昇。金利先物市場は最初の利上げが3月に実施される可能性を織り込んでいる。前日に公表された昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、一部当局者がバランスシートを前回よりも速いペースで縮小させると予想していることが明らかになった。今週は社債発行が増加していることも、米国債を圧迫している。

FOMC議事要旨:早期利上げ、バランスシート縮小の可能性に言及 (2)

原題:

Treasury 10-Year Yield Briefly Tops 1.75%, Approaching 2021 High(抜粋)

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