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東電が中部電など3社から電力融通、寒波襲来で需給が逼迫

更新日時
  • 低気温で需要増加、悪天候による太陽光の出力低下もあり需給悪化
  • 気象庁は東京など一部地域に大雪注意報、7日の天気は回復見込み

東京電力ホールディングス(HD)傘下で送配電事業を手掛ける東京電力パワーグリッド(PG)は6日、寒波襲来に伴い電力需給が逼迫したため、中部電力など3社から電力融通を受けたと発表した。

  発表によると、東電PGは全国規模で需給調整などを担う電力広域的運営推進機関(広域機関)に電力融通を依頼し、他の一般送配電事業者から受電するよう指示を受けた。同日の午後1時半から午後8時までの間に中部電力、東北電力北海道電力の送配電子会社3社から最大122万キロワットの融通を受ける。

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全国の平均気温
Source: Bloomberg

    東電PGによると、低気温による需要増加や悪天候による太陽光出力の低下により電力需給が悪化。同社は、「日常生活に支障のない範囲」で効率的に電気を使うよう呼び掛けている。広域機関がとりまとめたデータによると、東京エリアではピーク時の予備率が安定供給に最低限必要とされる3%ぎりぎりまで低下する見通しだ。

  東京エリアの同日の予想最高気温は3度となっており、都内では雪も降っている。気象庁は、東京など関東や東海地方の一部に大雪注意報を出した。同庁の予報では、東京の7日の天気は「晴れ時々くもり」となっており、最高気温も9度まで上昇する見込み。

Tokyo's Central Business District As Snow Falls In The Japanese Capital
雪景色の東京都内
Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg
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(天気の状況などを追記し、記事を更新します)

    これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。

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