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アサヒスーパードライ、36年目で初のフルリニューアル-2月中旬から

アサヒグループホールディングスは、主力製品である「スーパードライ」をフルリニューアルすると6日に発表した。1987年の発売以来36年目で初めてとなる。中味やパッケージなどを一新し、2月中旬以降の製造分から順次切り替える。日本国内市場の成熟化で、商品の差別化が難しくなっていることが背景にある。

Asahi Super Dry new label
リニューアルされる「スーパードライ」
Source: Asahi Group Holdings

  ビールの中味処方を初めて変更し、すっきりした後味を保ちながら「飲みごたえ」を向上させた。煮沸直前にホップを投入するレイトホッピング製法や発酵開始時の酸素量を制御し酵母の働きを調整することで、ホップの香りやビールらしい香りを向上させる。

  同社の発表資料によると、2022年の売り上げ目標では、スーパードライが前年比16%増の7070万箱。同社ビール類主要3ブランド売り上げ目標(箱ベース)の約7割を占める。同社の勝木敦志社長兼最高経営責任者(CEO)は21年4月のブルームバーグ・ニュースとの取材で、スーパードライについて、2030年までにブランド別の販売数量シェアで世界10位入りを果たしたいと述べている。

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